衝撃の体験(長文)

投稿日:2007年11月3日

今日(昨日の夜)は、
キーワードマーケティング研究所でお世話になっている人たちを招き、

「国内最高スタジオで、
  一流アーティストの生演奏を独占してお酒も楽しむ贅沢な一夜」

と名付けた、特別なプライベートイベントを行った。
要するに、
少人数の大人のお客さんのための「小さな音楽祭」である。

しかし、
今日起こった、
素晴らしく衝撃的な体験を、
一体どうやって言葉で伝えたらいいのか・・・

「筆舌に尽くしがたい」、
とはこのことで、
何をどうやってもその楽しさ、凄さの100万分の1も
伝えられないだろうと思うけれども、
あえてその体験を、
文字言語化することに挑戦してみたい。

今日のイベント会場は、
ソニーミュージックスタジオ。

※レコーディングスタジオというのは、
こういうところです。
イメージ1
イメージ2
(ソニーミュージックスタジオの公式ページがないので、
ビクターのスタジオの例で。)

国内はもとより、海外のトップアーティストも
レコーディングで使うような最高音質の場所。

ひとつの部屋をつくるのに数十億かかるような、
おそろしく高品質なプロのための場所で、
1日使用すればフツーは100万円単位のお金が飛ぶ。

(CDとして販売されるメジャー音楽は、
このようなスタジオで録音・編集されて世にでることになる。
当日も右隣の部屋は中島美嘉、左隣はケミストリーだった)

もちろん、
通常一、般人は入ることすらできない。

最近入社した我が社の松田君が、
以前レコーディングエンジニアをやっていたコネクションを
持っていたため、彼の企画で実現することができた。

そして、
この場所で、

・まだ世に出る前の、極上女性ヴォーカル
・一流メジャーアーティストを支えるバックミュージシャン

といった一流アーティストをお招きして、
遊び感覚を交えて、
お酒を楽しみながら聞かせていただく、
というとても贅沢なイベントを行ったわけだ。

どのような聞き方をするか、
というと、
部屋で区切られたアーティスト用の部屋で
ライブで演奏してもらい、
それを別の部屋のコントロール室のスピーカーで、
ゆったりと聞くというもの。

なぜ、
ライブ会場でもなく、ライブハウスでもなく、
あえてレコーディングスタジオという特殊な環境で
こんな聞き方、見方をするか、というと、
それには理由がある。

ミュージックスタジオが素晴らしいのは、
とにかく音響環境だ。
なにしろスピーカーひとつで家一軒買えてしまうような、
音質の高さを極めているところ。

つまり、
素人がプロ使用のスタジオ内で音を聴くというのは、
一般人が公道でF1マシンを実際に乗ってみるのと同じくらい、
すさまじく贅沢なことなのである。

そんな場所で、
一流アーティストが演奏するライブを、
億単位の出力システムを通じて聴くとどうなるか。

この地球上で考えうる限り、
最高の音を体感することができる。
(本当)

「目の前で演奏される音が、
一番いいんじゃないの?」

と思われるかもしれないが、
(私もそう思っていた)
実はそうではないのである。

例えば音量の問題だったり、
(いい音はクリアに増幅された方が人間の耳に心地よい)
ヴォーカル、
ピアノ、
ギター、
ドラム、
などそれぞれの音のバランスの問題、
聞く位置の問題などがあって、
必ずしも目の前の演奏を「いい音」と人間の耳が感じるわけではない。

それよりは、
すべての音をバランスよく、高品質で聞けるように、
計算しつくされた場所で、
スピーカーを通して聞くほうが、
遥かにいい音を感じることができるのである。

(ここまでの説明でこのロジックを納得できた人は、
相当に音楽をいい音で聞くことにこだわりのある人に違いない)

まあ、そんなこんなで、
素晴らしい環境で音を楽しむことができたのだが、
もちろん、
この音は最新の科学技術で「増幅」しているだけなので、
元が悪ければ、悪いものがそのまま伝わってしまう。

しかし、そこはもちろん、
イベントに参加してくれたアーティストは、
まさに一流中の一流の方々。

高品質な元の音が、
最高の環境で増幅・整理されて、
圧巻の迫力で音楽を堪能させてくれた。

ヴォーカルのMERRYさん。

今日はこの方が主役。
ハイトーンヴォイスで、哀愁漂う沖縄民謡をモダンに歌いあげる。
独特の「ゆらぎ」が癒してくれるのと同時に、
どことなく強靭な意志をも感じさせてくれる。

まだメジャーデビューされていない、
ブレイク前の人なのだが、
私は以前からツテでCDを入手していて、毎日聞いているほどの、
大ファンなのだ。

それを目の前で生歌を聴くことができ、
もう卒倒しそうなほど興奮、感動してしまった。

ピアノ、
ギター、
バイオリン、
ドラム、
キーボード、

それぞれのバックアーティストも、
メジャーアーティストのバックを務める、
一流の方々。

なんとソロ・プレイまで披露してくれた。
これまた感動の嵐・・・

研究会メンバーは、
アーティストの演奏に混じって、
即席コーラス(囃子)をやってみたり、
ノリのいい曲ではみんなで踊ったり、
もう、それはそれは夢のような時間が過ぎていきました。

アーティストのみなさま、
技術プロデューサーの岩崎さん、奥田さん、
その他関係者の皆様、
本当にありがとうございました。

参加していただいた皆さんも、
大変満足していただいたようです。

・・・
とまあ、ここまで書いて、
やっぱり音楽のことを文字言語で表現するのは、
極めて困難なことだ、とやっぱり思う。

事前に許可をもらって、
動画撮影などをして、
yutubeにアップして様子を見てもらえば、
多くの人にその価値を存分に理解してもらえたのに、
と激しく後悔する。

と同時に、
いや、しかし、これは著作権なんかの問題があるから、
そんな簡単な問題ではないんだな、
ということに気づく。
プロだから、当然所属事務所さんの意向とかあるわけだし。

・・・
「音楽」は、
突き詰めて言えば、
インターネット上に増殖して氾濫する「文字言語」と同じく、
デジタル化・複製・拡大が可能な「情報」に過ぎない。

がしかし、
簡単にコピーが可能であるがゆえに、
楽曲をデジタルデータで流通させるとその価値が下がってしまう可能性がある。
(「CDなんか買わなくても、ネットで無料でダウンすりゃ
いいじゃん」、となる可能性)

なので、例えばライブ会場では当然録音・撮影なんか許されない。
それをyoutubeにアップなんてもっての他。
アーティストがアウトプットした音楽(情報)は、
アーティストの権利を管理する人以外が、
その情報を拡大したり、コピーしたりすることが許されないのは、
それは当然だ。
(いわゆる知的財産権の問題)

しかし今日のような体験を、
あるいは、
「すごく人を感動させる高い価値があるのに、
まだメジャーに知れ渡っていない人」
の場合は、
積極的にyoutubeにアップして、
ブログでの急速な口コミの広がりなどを、
意図的に仕掛けることもアリなのでは、
などとつらつら考えてしまう。
(っていうか、こういうことはすでに行われてるのかな?
インディーズの世界なんかでは・・・)

ブログからyoutube動画貼り付け意図的に広める

聞いて見て感動させる

アーティスト名や愛称を固有名詞で検索してもらう

キーワード広告およびSEOを戦略的に仕掛ける

WEB上で、CD販売や、ダウンロード販売につなげる

さらに・・・

などなど、妄想が広まる滝井でした。

参加者の皆さん、
昨夜は本当にありがとうございました。

案内をもらったときは訳わかんないイベントだったと
思うけど、来て良かったでしょ?

ウチの松田君にぜひ感謝してね~。

以上、長文でした。

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プロフィール

  • 滝井秀典
  • キーワードマーケティング 代表取締役。検索キーワード広告(PPC、リスティング広告)の研究、実践、教育をしています。会社の方では運用代行など。
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