元旦から、
ジャイアンツが見事な優勝を飾った。
読売巨人ではなく、
サンフランシスコでもなく、
ニューヨークのジャイアンツである。
NFL、プロアメリカンフットボールリーグは、
第17週が終了し、
負けたら終わりのプレーオフに突入する。
2月6日に行われるスーパーボウルまで、
全米が最も熱くなる時期であり、
日本の隠れファンがこっそりとエキサイティングな毎日を過ごす時期でもある。
今シーズンのイーライマニングはすごかった。
ラン攻撃が最下位のチームで、およそパスを通すには圧倒的不利な条件の中、
5千ヤード投げまくり、
チームをディビジョン優勝へと導いた。
花屋のお兄さん、といった感じの優しい風貌ながら、
9勝のうち5勝が最終クォーターでの逆転劇。
メンタルタフネスの最たるものだ。
・・・とまあ、
NFLの話はどうでもいいのだが、
そのニューヨークジャイアンツのトップページ、画面下を見てほしい。
NFLをはじめ、
アメリカのプロスポーツは、
動画の提供はもとより、
ソーシャルメディアをいち早く導入してきた。
メインはもちろん、
TWitter、Facebook、なわけだが、
その誘導にはこのような記載がある。
「JOIN THE BIG BLUE COMMUNITY」
BIG BLUEは、
ジャイアンツの愛称だが、
要するに、
「私たちのコミュニティにどうぞ」
と言っているところがポイントだ。
彼らにとって、
TWitter、Facebook、
というのは、情報発信のツールではなく、
「コミュニティ」
なわけである。
「ソーシャルメディア=コミュニティ」
とシンプルに定義をするのならば、
「私のビジネスではソーシャルメディアをやるべきでしょうか?」
といった疑問にも、
シンプルに答えることができる。
コミュニティ機能がマッチするビジネスは導入すべきだし、
そうでないなら、やらなくていい、
ということだ。
ウォンツ商材で写真映えするビジネスは、
とても愛称はよい。
高付加価値型の旅館、ホテルなど。
バッグや高機能オーディオなんかもいいだろう。
もちろんプロスポーツなんか最高だ。
要するに、
お客がそのビジネスのファンとして所属することに価値を見いだせるビジネスはOKだ。
一方で、
検索エンジンビジネスで売れやすい、
ハンコとか金庫とか、
債務整理だとかインプラントとか、
浮気調査とか格安ビジネスホテル、
などは合致しない。
所属欲求を見いだす必要がないからである。
TWitter、Facebookをやる暇があるのなら、
SEOやキーワード広告、
あるいはオフライン広告に時間とお金を投資すべきだろう。
これが私なりの答えである。
ちなみに、
ウォンツ商材で写真映えするビジネスとしては、
動画やリアルチャットなど常に時代を先取りしてきた
アダルト業界があるが、
実名文化が邪魔をしてソーシャルがマッチしていないのは、
なんとも時代の流れを感じて面白いところだ。
なお、
ソーシャルメディアをまじめにきちんと勉強したい場合は、
熊坂仁美さんのフィード購読されるとよいと思います。
