MFO問題その3 ~USヤフーの場合。

投稿日:2010年7月16日

MFO問題その3です。

日本のMFOの問題は、
サイト配信外設定を500にしようが、
1,000にしようが、
1万にしようが、
問題は解決しません。

ヤフーの提携会社の一部が、
子会社、
またその子会社、
という風に会社を増やし、
サイトを作らせて、
コンバージョンに寄与しない、
あるいはCPAが異様に割高なサイトを、
増殖し続けているからです。

現在わかっている、
MFOでポイント目当てで検索させているような、
質が悪いと思われるサイトもすでに、
250件を超えてしまっています。

前回のブログでも書きましたが、
私たちは、
ヤフーにMFOをやめろ、
と言っているわけではありません。

会社概要の記載すらない、
素性のわけがわからないサイトだったり、

ポイント目当てで、
クリック単価が高いキーワードを検索させるように誘導させているサイトだったり、

検索ではないのに、
検索広告として表示させるようなサイトには、
広告を出したくない、
というだけであって、

「ヤフーの検索結果のみに表示する」

というオプションをつくりさえすれば、
なんの問題もないのです。

MFOでもコンバージョンが出ている、
という人は、
どちらも出すことを選択すればよいだけです。

実際に、
Googleアドワーズはそのような形をとっていますし、

USのヤフーでは、
その機能は搭載されているのです。

その動画を、
Facebookにアップしていますので、
見てみてください。

アメリカ版Yahoo!リスティング広告の広告配信設定方法

プロフィール

  • 滝井秀典
  • キーワードマーケティング 代表取締役。検索キーワード広告(PPC、リスティング広告)の研究、実践、教育をしています。会社の方では運用代行など。

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  • 株式会社キーワードマーケティング

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